圧力鍋で簡単!「手羽元と大根の煮物@発酵レシピ」
今回は圧力鍋で作る「手羽元と大根の煮物」をご紹介します。
圧力鍋は持ってない方もいるとは思いますが、
あるととても便利ですよ。
一番の魅力は、短時間で柔らかく煮ることができる!ことですね。
フツーのお鍋で煮込んでも、根菜類など火が通りにくかったり、
大根など調味料が中までしみこまなかったりします。
それが、圧力鍋だと中までバッチリしみこむんですよね。
さっきの画像の大根の色を見れば一目瞭然ですよね(^-^)
離乳食作りなどにも便利ですよ。
スプーンで簡単につぶせるほど柔らかいので、
離乳食スタート時からとても重宝します。
◆手羽元と大根の煮物(4人分)
手羽元・・・10本
大根・・・1/2本
しょうゆ麹(or塩麹)・・・適宜
★水・・・1カップ半
★酒・・・大さじ2
★醤油・・・大さじ2
★砂糖・・・大さじ1
★みりん・・・小さじ1
①手羽元にしょうゆ麹を揉み込んで、半日おく。
②大根を厚めのイチョウ切りにする。
③圧力鍋に大根→手羽元→★の調味料を入れ、
強火にかけて圧がかかったら弱火にして15分加圧する。
圧力が下がるまで放置したら出来上がり。
火にかける前の状態↓
元々のレシピは鶏のもも肉を使っていたのですが、
手羽元のほうが切る必要がなく、加圧するので身と骨がホロリと簡単に取れるし、
コラーゲンたっぷりの為、手羽元で作ってみました。
もも肉を使用する場合は、加圧3分でOKです。
圧力鍋の料理というと、加圧3分くらいが多いですね。
でも、もも肉よりも手羽元のほうがちょっと身がパサつくかな?
手羽元で「なんちゃってサムゲタン」を作るときは、
身もしっとりしてるんですけどねぇ。
サムゲタンはスープで浸かってるからかな??
この煮物は、調味料に浸かってるのは大根なので(大根から入れてるので)、
調味料を増やせば手羽元ももっとしっとりするかな???
この煮物を出すと、子ども達が喜んで大根を食べるんですよ。
普段はまったく食べないのに~。
手羽元と大根を一緒に口にいれると、柔らかい大根が
まるで豚の角煮の脂身のような役目をしてくれて、
超絶な美味しさをかもし出すんですよ。
次男なんかは、大根だけでも喜んで食べるほどです。
柔らかいし、ほんのり甘い味つけが美味しいんでしょうね。